RSウイルスと喘息で学んだ小児科選びの方法

こんにちはPAPAMAMA ENJOYLIFEのママです。

今回はいつも元気な坊が数か月にわたり苦しんだ体調不良とかかりつけの小児科選びについて

学んだことを書いていこうと思います。

治らない咳とつらい高熱

5月後半から鼻水、咳が出始めたまに38.0℃台の熱を出して保育園をお休みすることがありました。
熱自体は1~2日で下がり本人もいたって元気だったので気にしていなかったのですが
その後鼻水と咳だけがずーっと残り困っていました。
かかりつけの小児科では便秘の薬を処方してもらっていたので
ついでに何度か鼻水と咳の症状も診てもらいました。

かかりつけの先生

うーん鼻水が喉に落ちて咳をするんだね。お薬出しとくよ
と、いつも鼻水を出しやすくする薬と痰の切れをよくする薬を処方されるだけでした。
数日処方されるそれらの薬を飲んでも一向に良くならない…
考えた末に近くの耳鼻科へ行くことに

耳鼻科の先生

喉は赤くないね。気管支を広げる薬を出しておくよ
と、耳鼻科では小児科でいつももらう2種類の薬の他に気管支拡張剤を出してもらえることになりました。
数日は少し楽そうにしていたのですがまた薬がなくなると咳、鼻水が出始めます
そしてまた便秘の薬をもらいに小児科に行った際に最近の様子を伝えて診てもらうことに

かかりつけの先生

お母さん耳鼻科に行ったの?お腹(便秘)診てるのは僕なのにどうして耳鼻科に行ったの?
耳鼻科ではお腹は診てくれないんだよ。ここへ来なくちゃダメだよ
と言われてしまったのです。
そう言われてしまうと
「そういうものなのか…」と思ってしまったのですが何度受診しても同じ薬しか処方してもらえない
小児科の先生に少し疑問を持ち始めました。

爆発的に流行しているRSウイルス

そうこうしているうちに7月になりました。相変わらず鼻水・咳は続いていたのですが
ある日坊が「耳が痛い」と訴えました。そこから39℃台の熱発、そして嘔吐と続きました。
週明けに小児科へ駆け込むと

かかりつけの先生

中耳炎になりかけてるね。それで熱があがったんだね
と、そのときもやはりいつもの2種類のお薬を処方されました。
しかし2日程度熱が下がったかと思ったらある日から40℃の熱が出始めたのです
いつも元気な坊もさすがに高熱にぐったりし咳をしながら嘔吐を繰り返します
そもそも何が原因で咳や鼻水が止まらないのかもっと詳しく検査してほしかったため
今度は近くの国立病院の小児科を受診することに。
そこへは最近の様子に加えいつから咳や鼻水の症状があるのかをまとめたものを持参しました
結局先生に診てもらった結果は

国立病院の先生

今流行りのRSウイルスですね。症状的に診ても間違いないでしょう。うちの病院の入院している子供の8割が同じものですよ
熱の原因は耳の軽い中耳炎でしょう。入院しているのはみんな乳児で4歳児は体力もあるし大丈夫ですよ
とのことで結局国立病院でも検査は何もしてもらえず、いつも小児科で処方してもらう薬と同じものを処方され帰宅しました。
大きな病院でみてもらって安堵したような気持ちになっていたのですが
坊の鼻水、咳、高熱は1週間以上続きました。
いつもならば食欲旺盛なのにさすがに食べられず、熱が上がるタイミングや咳上げるとすぐに嘔吐してしまいます。
坊はみるみるうちに痩せていきました。

そもそもRSウイルスってなんだ

RSウイルス感染症

今年度は爆発的にRSウイルスが流行っているそうで私たちの周りでも同様の話をよく耳にしました。
知人の子供が通う保育園では35人のクラスで30人がRSウイルスで休んでいるなど(*_*;
病院の先生は患者さんを診るときは基本的にガイドラインに沿って治療をするのですが(病気に対しての教科書のようなもの)
小児科は特に自力で免疫力を獲得できるように体の機能をサポートする薬しか出さないというのがセオリーのようです(もちろん例外もあります)
つまり病院に行けば特効薬が出るなんてことはないのです( ;∀;)

2ヶ月経過しても治らない咳と嘔吐

国立病院を受診後、熱が平熱に下がったのは10日程度経過してからでした。でも1日中ずっと咳を繰り返し咳上げて嘔吐する
という症状は改善しませんでした。特に夜間は眠っていると思ったら咳をし始め嘔吐するので、水分を取らせたり鼻から吸引したり
胸や背中をカイロで温めるということを何度も繰り返していました。
咳とそれに伴う嘔吐で坊の体力はじわじわと削られていきました。
目の周りはくぼみ、手足やお腹のむっちりしたお肉はみるみる落ちていき体重は2kg減少しました。
パパも私も毎日坊の体でなにが起こっているのかわからず不安が募るばかり…。できることはあまりなく声をかけたり背中をさすったりするだけで
とても歯がゆい思いをしていたのでしたがそんな日々はやっと終わりを迎えます

新しい小児科と咳の原因

パパのお母さんは小児科の経験のある医療従事者です。そのため何度となく相談していたのですが
ある日受診する小児科について相談していると

パパのお母さん

小児科といっても専門があるよ。クリニック開業している先生ならプロフィールとかみてみると良いよ
と教えてくれました。早速検索してみるといつものかかりつけの先生は循環器科が専門なようでした。
そして他の小児科を検索してみると感染症、アレルギー、呼吸器科の専門の先生がいることがわかり
藁にもすがる思いでそちらへ受診することになりました。
そこでは今までの経過と、咳が続く原因を調べてほしいので検査をしてとお願いしました。
すると副鼻腔のエコーに加え4歳児ながらに3種類ほど呼吸器の検査を実施してくれたのです。
検査結果がでると坊だけ別室に連れていかれパパと私だけ先生から説明を聞きました。

新しい病院の先生

検査をした結果喘息であることがわかりました。これから喘息の薬を飲めば今の症状は楽になりますよ
でも絶対途中で喘息の治療を勝手にやめてはいけないですよ
と、丁寧に検査結果を説明してもらい他にも看護師さんに喘息とはどのようなものなのかという説明を受けました。
さらにアレルギーも検査しておきましょうと坊は一人で採血をしに別室へ…
泣かずに初めての採血を終えられたようで誇らしげな顔をして私たちの元へ帰ってきました。
やっと一通り診察・検査を終え薬をもらって帰宅しました。
受診に要した時間はおよそ3時間半!それでもしっかり調べてもらいわかった結果に対して然るべき薬を処方してもらえた
ということだけで心がずっと軽くなりました。これでやっと坊がしんどい思いをすることから解放されると。
処方してもらった内容は①喘息の薬②抗生剤、去痰剤③漢方2種類の混合薬④気管支拡張の貼付薬
でした。

やっぱり元気なのが一番

薬を飲み始めてすぐに効果は表れ始めました。明らかに日中も咳の回数は減り夜間ぐっすりと眠れるようになったのです。
それにつれてご飯を食べる量も増えて目に見えて元気になっていきました。
正直たくさんある薬を毎日飲めるのか不安だったのですがアイスクリームに混ぜたり、イチゴ味のする薬は味が好みなのか
嫌がらずに飲んでくれました。また「薬を飲むと咳コンコンが治るよ。頑張って飲もうね」と説明すると理解してくれたのも
大きかったと思います。4歳になるとこんなにも理解力がついてくるのかとパパと感心したところでもあります。
ただ喘息はすぐに治るものではないのでこれからは小まめに喘息の日記をつけて発作が起きるタイミングを探ることをしなければなりません。
まだまだ喘息についての知識も乏しいので勉強会に参加したり、本人も含め家族みんなで直す努力をしていきたいと思います。

小児科選びで大事なこと

今回坊のRSウイルスと喘息で小児科選びに必要なことはその都度症状に合った先生を探すことだと学ぶことができました。
今までは小児科と表記してあればオールマイティに診てもらえると思っていたのですが大間違いでした。
たしかに大人でも循環器内科、呼吸器科、消化器科など体の場所に分かれて表記されています。小児もそれと同じなのだと気づくことができました。
もちろん基本は小児の全身を診てくれる先生が開業されているのでしょうが
あまりに症状が続く、何度受診しても薬を飲んでも一向に良くならない、先生の説明に納得がいかない
などの場合は開業されている先生の専門(専攻)や経歴を確認するのも一つの手だなと感じたのでした。
色々な病院に診てもらうということは正直先生にとっては治療法やその子の情報が散らばるためやりにくいところもあるとは思います。
薬を内服後継続して症状と経過を知りたいのに…と
でも子供は大人ほど自分の体の様子を細かく教えてはくれません。気づいて守ってあげられるのは親だけなのです。
今までのかかりつけの病院には申し訳ないのですが坊とは合わなかったと言わざるを得ません。
「せきでなくなったね。げんきになったよ!」と大きな声で教えてくれる坊をみていると間違いなかったなと思うのです。

体調の優れないお子さんを持つ親御さんに少しでも私たちの経験が役に立ちますように。

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