3歳児とSTAY HOMEの過ごし方

パパママENJOYLIFEをご覧いただきありがとうございます。

今回はコロナウイルスの感染拡大を防ぐために

STAY HOMEを余儀なくされた我が家の過ごし方を書いていきたいと思います。

うちには3歳になりたての坊が一人おりまして、

保育園が休園になったため急遽ママも仕事を休まざるを得ないことに。

みなさん知ってますか。3歳児ってほんとうに

じっとしてはいられない…( ;∀;)

いや、知っていたけれど毎日がこんなに大変だとは思わなかった…

普段みてくださる保育園の先生方には頭が上がりませんね( ;∀;)

坊の通う保育園は学校の授業のようにコマ割になっており

時間ごとに行うことが違います。

自宅にいるからといってダラダラするよりは

保育園で過ごすように時間割を決めて過ごしてもらおう!

と意気込んで作成しましたが…

1日で断念しました…(ノωノ)

時間ごとに知育のプリントや記憶カードなど

やり始めるのですがすぐに飽きて別のおもちゃで遊んでしまったり

そもそも手をつけなかったり…

保育園では周りのお友達と同じように行うことができても

自宅では坊のペースで回るのでなにもかもがうまくいきません。

ママの言葉もどんどんきつくなっていくにつれ坊はよけいに言う事をきかない。

なので時間割通り過ごすことはお互いがストレスになるので早々に諦めました(-_-;)

お互いストレスの少ない過ごし方を模索することになりました。

例えば坊は最近お手伝いをしたがります。

といっても3歳児のお手伝いですから

「おせんたくかたづける!」→干した後の洗濯物の上でジャンプするだけ

「おそうじする!」→シートを装着していないフローリングワイパーを滑らせる

本人は一生懸命な様子…

実際は…うーん。邪魔だなぁ(-_-;)←

ここはお互いの助けになることをしたいな

ということでまず考えたのは

はさみを使った遊びです

そろえたのは100均で売っている子供用はさみ

いらなくなった雑誌 です。

この雑誌をひたすらちょきちょきと切ってもらうという遊びです

「車を集めて下さーい」とお願いすると嬉しそうに

「はーい。わかりましたぁ」と

真剣になって写真を切り取ったり、好きなように小さく刻んだり…

そんな坊を私は横目で見ながら洗濯物を畳むことができました。

ご飯を作るのも邪魔されて大変でしたが、

坊には小さい子用の包丁を買い、柔らかいものを切ってもらうことに

もちろん手を切る可能性もあるので大人がサポートしますが

ホットプレートで作る焼きそばに入れるキャベツを適当に切ってもらったり

ウインナーを切ってもらったりと本人もお手伝いができて嬉しそうでした(*^^)v

 

そんなことをしながら坊とのSTAY HOMEを楽しめるよう過ごしています。

共に楽しく過ごせるようになったのはまだ最近のことで…

実は坊との生活5日目を経ったころママは最強にストレスフルでした。

仕事に行けないこと、妊活をストップせざるを得ないこと

外出できないことも、なにもかもうまくいかないとイライラした気持ちを

抱え込んでいました。坊がいつものようにいたずらしてきても

受け止められる心の余裕はなく、オーバーに言えば手もあげてしまいかねないくらいでした。

運悪くパパの夜勤の日の夜にキャパオーバーを迎え

自暴自棄になった私は坊とお風呂に入ったあと

坊をリビングのテレビに集中させておいてから

洗面所に一人閉じ籠り泣きました(笑)

私の異変に気付いた坊がやってきて

そっと頭を撫で「ママどうしたの?さむいの?」と声をかけてくれました。

優しいわが子の言葉がけに涙腺がさらに緩みます。

「ごめんね。だめなママで。明日はちゃんとするから」と言うと

「だいじょうぶだよ。だいじょうぶだよ」と繰り返し頭を撫でて

じっとそばにいてくれました。

ひとしきり泣くと少しすっきりしてその日は坊を優しく抱っこして眠ることができました。

翌日はママからのSOSのLINEを受け取ったパパが

坊をみてくれて一人で出かけることもできました

と言っても車で自宅から少し離れ車の中で漫画を読むだけですが( ;∀;)

それでも坊と物理的に距離をとりたかった私にとってはリフレッシュすることができました。

なんて短気でひどい母親なんだと自分を責めたけれど

そんな私から生まれ優しいパパと共に育てた坊は

《弱っている人に寄り添えて、優しい言葉をかけられる子に育っている》

その事実だけでもう胸がいっぱいになりました。

今回のことも含めブログで私たち家族のことを綴りながら

客観的に自分の欠点と向き合っていけたらと思っています。

少し趣旨はずれましたがみなさんのSTAYHOMEはどうやって過ごしていますか?

早くこの騒動が終息していつもの日常が戻ってきますように。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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