【マイニングPC自作】初心者がマイニングを初めてみた~マイニングリグ作成編~

こんにちはENJOY LIFEのパパです。

今回はママの新しい事業として

仮装通貨のマイニングを始めてみたので

使っている機材や初期投資額など

実際にかかった費用と

マイニングPCの作り方や注意点

一ヵ月でどれだけ稼げるのかなど

詳しく書きたいと思います。

結論から先に言うと結構儲かります\( ̄▽ ̄)/

仮装通貨とマイニングについて

仮装通貨とは

MEMO
仮想通貨とは、インターネットを通じて不特定多数の間で物品やサービスの対価に使用でき、中央銀行などの公的な発行主体や管理者が存在せず専門の取引所を介して円やドル・ユーロ・人民元などの通貨と交換できます。仮想通貨の種類は 1,500 種類以上あるといわれています。(bitflyerより抜粋)

よく耳にするコインだと「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」「ライトコイン」「リスク」「ネム」などがあります。

特に「ネム」なんかは2018年の「コインチェック事件」を覚えている人も多いんじゃないでしょうか?

因みに私は、2017年の仮装通貨ブームに乗ろうと当時10万円分の仮装通貨を購入したのですが、その後評価額が1万円を切るまで下がるという大損をくらった苦い思い出があります。

マイニングとは

MEMO
マイニングとは新たなブロックを生成し、その報酬として仮想通貨を手に入れる行為のことです。一般的には、「採掘」を英訳した「マイニング」という名前で定着しています。

マイニングの役割は「仮想通貨の新規発行」と「取引の承認」です。

仮想通貨の新規発行とは、トランザクションを含んだブロックを生成する作業です。トランザクションデータは、ハッシュ値というデータで保管されます。また、取引の承認とは、トランザクションデータが書き換えられないように検証していく作業のことです。(bitflyerより抜粋)

上記の作業を行うには膨大な計算が必要とされています

ですが仮装通貨は管理する団体や計算を行っているスーパーコンピューターなどは存在しません!!

そのため有志のコンピューターによって計算が行われています

ブロックを生成するために自分のパソコンの計算力を貸出し、その報酬として仮装通貨が支払われる仕組みになっています

何故マイニングと呼ばれているかについてですが、マイニング報酬は新規発行によって支払われます。そのため金や銀などの鉱物に例えられ「採掘(マイニング)」と呼ばれるようになったみたいです

因みにビットコインなど一部のコインは、発行上限が初めから決められています。

ビットコインの場合ですと4年に1回報酬額が半分に減らされるよう初めからプログラムされているのですが、需要に対して供給量が減っていくので、価値が上がっていくみたいですね

マイニング機材

重要パーツについて

・GPU(グラフィックボード)

マイニングはPCを使って行うのですが、一番重要なパーツがGPU(グラフィックボード)になります

GPUとは主に映像処理を行う部品で、3Dゲームや動画編集を行うのに必須パーツです

映像処理に使う計算能力を暗号解読に使います

家電量販店などで買える一般的なPCには搭載されていない場合が多いです

CPUでもマイニングはできるのですが、CPUでは効率が悪い上にPC1台に対して1つしか搭載できないというデメリットがあります

なのでPCにGPUを複数個搭載してマイニングを行うのですが・・・

問題なのは最近のGPUの価格上昇です

直近2021年5月のGPU価格と収益性を表にしてみました(NVIDIAのみになります)

この表の中で一番安いRTX1070は3月ごろまでは2万円台で買えたのですが、現在では4万円を超えてしまっています

RTX20系とRTX30系は値段が上がり過ぎてしまって、ちょっと手がでないですね(;^ω^)

RTX30系を新品の正規価格で買えればいいのですが、売りに出された瞬間売れてしまうので手に入れるのは難しいです

PCショップでもGPUの棚は空の状態が続いてます

RTX30シリーズ
RTX3060ti


RTX3070


RTX3080


RTX3090


・マザーボード

次に重要と言われているパーツがマザーボードです

マザーボードはPCの各部品を取り付けるベース部分で、マザーボードの拡張性がとても重要になります

マイニング専用のマザーボードなども販売されていてPCIeスロットが大量についています

現在ではマイニングブームにより高値で取引されていて、それなりの金額を払わないと入手できません

ですが普通のマザーボードでもマイニングは可能で、PCIeが5~6スロットある物で十分だと思います

マイニング用のマザボを買っても、すべてのスロットを埋めるGPUを入手するのはかなり厳しいです

マイニング専用マザーボード



 

・電源

次に重要とされているのが電源です

電源なんて何でもいいと私は思っていたのですが、GPUの消費電力がかなり大きく(GPU1つなら問題ないのですが)下位モデルでも5~6つ搭載すると、消費電力が1000W超える事も(゚Д゚;)

上位モデルのRTX3090に至っては消費電力が1つ350Wなので、6つ搭載すると消費電力は2100Wにもなります

また電源は容量以外にも変換効率があり、下図の右に行くほど変換効率が良くなります

また、この表を見る限り負荷率50%での使用が一番効率がいいみたいですね

電気代との戦いのマイニングにおいて電力効率は重要なので、GOLD以上を使うのがお勧めです

容量の大きいおすすめ電源



購入した機材

今回購入した各パーツを紹介したいと思います

マザーボード

・ASRocK H470 phantom gaming 4 11,918円

フォームファクタがATXで第10世代インテルを搭載できるマザーボードの中で最安値だったのでこちらを購入

PCIeスロット数は5なので最大5枚までのGPUを搭載可能

 

・ASUS PRIME B365-PLUS 11,703円

こちらは買い直しで購入

フォームファクタがATXでこちらは1世代古い第9世代インテルに対応

PCIeスロット数が6あります

購入したマザーボード



CPU

・Intel Celeron G5920 BOX 4,580円

ASRock H470用に購入

マイニングにはCPU性能は必要ないとされているのでceleronを買いました

 

・Intel Celeron G4930 BOX 3,980円

こちらはASUS B365用に購入

ASRock H470のチップセットがLGA1200

買い直したASUS B365のチップセットがLGA1151なので

CPUも変更する必要がありました

購入したCPU



メモリ

・CFD D4U2400PS-8GC17[DDR4PC4-1200 8GB] 3,870円

メモリは特に何も考えないで8Gを購入

マザーの規格がDDR4なのでメモリもDDR4を選びました

今のところ8Gでも問題なく動作してます

購入したメモリ


SSD

・Samsung 980 MZ-V8V250B/IT 5,478円

SSDは直接マザーに刺せるM.2がお勧めです

2.5インチとの価格差もほとんど無くなりました

容量は250GBで十分です

購入したSSD


電源

・Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB 850W 11,528円

電源は完全に失敗しました(^-^;

今回の構成でマイニングを開始した時の、何も設定変更してない状態で消費電力が900Wと完全に能力オーバーしてしまいました

マイニングソフトや設定の変更で現在は560W程度に抑えています

また容量の大きい物の方が電源ケーブルの本数も多いので、配線で悩まなくて済みます

購入した電源


GPU

・MSI GTX1080 GAMING X 38,000円(中古)
・MSI GTX1080 GAMING X 44,000円(中古)
・GIGABYTE GTX1080 GAMING-8GD 43,000円(中古)
・ELSA GTX1080 8GB S.A.C 44,000円(中古)

こちらはすべてメルカリやヤフオクで入手しました、※製造が終了しているので新品での購入は出来ません

GTX1080を選んだ理由は、先ほどの収益性を調べた表の中から収益率の高い1080を選択しました

OS

・Windows 10 pro 0円

OSはライセンスが1つ余っていたのでそちらを使用

Windows 10 pro


その他

・パソコン用ネジセット 799円

ネジセット


・電源スイッチ 1,320円

電源スイッチ


・ライザーカード3枚セット×2 6,660円

ライザーカード


・SATA電源ケーブル5本セット 1,390円

SATA電源ケーブル


・アイアンラック 5,387円

アイアンラックはホームセンターで買ってきました

 

合計すると237,604円

※マザーボードとCPUは買い直しています(理由はのちほど)

その二つを抜きで考えても221,106円

初期投資額は中々かかってしまいますね(;^ω^)

現在ではGPUの価格がさらに高騰してしまって

同じGTX1080は4万円台で購入するのは難しい状況になっています

マイニングPCの組み立て

PCの組み立て

マイニングPCはGPU温度が上がりやすい為、ケースの中に収めてしまうと排熱が追い付かず、オーバーヒートしてしまう可能性があります

なのでケースには入れず、アイアンラックなど熱が逃げやすい物にPCを組んでいきます

まずはマザーボードの取り付け

直置きするとショートする可能性があるので、スペーサーを入れて浮かせ、ボルトで固定します

次にCPUとCPUファンの取り付け

メモリとM.2 SSDを取り付けます

M.2 SSDオススメです。

2.5インチだと配線が増えるので・・・(;´Д`)

昔と比べてM.2の値段もかなり安くなりましたね

電源の取り付け

24ピンの配線

CPU電源8ピンの配線

電源スイッチの配線

これでベースの組み立ては完了です。

GPUを取り付ける前に

OSのインストールを行います

OSのインストール

ディスクドライブが無いので、今回はUSBからインストールを行います

下記からファイルをダウンロードしUSBメディアを作成

WINDOWS10ディスクイメージのダウンロード

こちらのUSBからOSのインストールを行います

電源を入れるとセットアップ画面になります

次へをクリック

今すぐインストールをクリック

ライセンス認証を求められるのでプロダクトキーを入力

購入したWindows10のエディションによって、この画面は表示されない場合があります

オペレーティングシステムを選んで次へをクリック

ライセンス条項の確認

同意するにチェックを入れ次へをクリック

「カスタムWindowsのみをインストール」をクリック

OSをインストールするドライブを選択する画面になるので

ドライブを選択し次へをクリック

インストールが開始されます

何度か再起動が繰り返されます

再起動時に、またインストール画面になってしまった場合は

BOOT順がUSB優先になってしまっているのでUSBを抜くかBOOT順を変更します

ブート順の変更はBIOS設定画面で変更できます

BIOS設定画面はPC起動時にマザーボードのメーカーロゴが出た時点でDELもしくはF2を押すことで入れます

右下の起動優先順位の一番上がUSBになっているので

ドラックして下へ移動させSSDが一番上に来るようにします

ブート順の変更が完了したら下の保存して終了をクリック

初期設定画面になるので設定していきます

初期設定が終わるとホーム画面が立ち上がります

ASUSマザボの場合同時にドライバーのインストーラーが立ち上がるので

同意するにチェックを入れてインストールをクリック

ドライバー以外は必要ないのでユーティリティのチェックは外しました

必要な方は自由に選択してインストールをクリック

インストールが完了したら再起動を求められるので「はい」をクリックして再起動します

これでOSとドライバーのインストールが完了

GPUを取り付ける前にBIOSの設定を変更します

BIOS設定

GPUを複数台搭載する場合、BIOSの設定を変更しないとうまく動作しません

このBIOS設定で今回最初に購入したマザーボードASRockのH470 phantom Geming 4にはかなり悩まされました

ASRock H470

色々と調べたところ複数のGPUを認識させるには「Adove 4G Decoding 」を無効→有効に変更

「PCIEのリンク速度」をauto→Gen2に変更

通常この設定で大丈夫らしいのですが、GPUがどうしても2枚までしか認識できない(;´Д`)

3枚目を刺すと強制BIOSループに入ります(笑)

自分は2、3日格闘して早々に諦めてしまい、youtubeなどでも実績のあるASUSのprimeB365に買い替えてしまったのですが、最近になってyoutubeで使っている人も増え設定方法が明らかになりました

「CSM」を有効→無効にするこれだけのようです

自分は買い替えてしまったので後の祭りですが・・・(笑)

ASUS prime B365

ASUSの方の設定は

右下の「アドバンスドモード」をクリック

「詳細」をクリック

詳細の中の「システムエージェント設定」

「4G以上のデコーディング」を無効→有効に変更

「統合グラフィックス設定」を開き

「画面出力デバイスの優先順位」をauto→CPU graphicsに変更

「PEG Port Configuration」を開き

「PCI Express×16スロットリンク速度」をauto→Gen2に変更

「終了」を押し「設定を変更しリスタート」をクリック

これでBIOSの設定は完了

GPUを取り付けていきます

GPUの取り付け

GPUの取り付けとライザーカードの配線

GPUをマザーボードに取り付けていくのですが

GPUを取り付けるにはPCI-Express×16スロットが必要です

ですがマザーボードには×16スロットは2つしかありません

そこでライザーカードを使用して取り付けます

ライザーカードにUSBケーブルを接続

反対側に×1接続カードを繋げます

×1接続カードをPCI-Expressスロットに刺します

×1スロットでも×16スロットでも大丈夫です

注意

向きを間違えないように接続してください

ユーチューバーの方が接続を間違えてショートさせてました

動画を貼っておきます

YouTubeのURL

ライザーカードは補助電源を接続しないといけないのですが

ライザーカードに付属されているケーブルを使うのは危険です

このケーブルですね

SATAを6ピンに変換するケーブルなんですが、このまま使用するとSATAの接続部分がとても熱くなります

こちらもユーチューバーの方が紹介されていたのですが、6ピンをSATA二股に分けているケーブルです

こちらで接続した方が安全です

また電源に付属されてるSATAケーブルは、1本で4つのSATAが付いていたりするのですが

4つあるからといって4枚のライザーカードをつなげるのは、とても危険です

ケーブルが持てないくらい熱くなります(実証済み)

気づいたので良かったですが危なく燃やす所でした(;´Д`)

配線の考え方については詳しく説明している方がいるので、こちらを参考にしてみて下さい

YouTubeのURL

あとはGPUをライザーカードに刺して

アイアンラックに取り付けます

GPUにも補助電源の接続が必要です

GPUによって8ピン×1だったり、8ピン×1と6ピン×1だったりと補助電源の接続本数が違います

これでGPUの取り付けと配線が完了しました

電源を入れてみます

Windowsは無事立ち上がりました

問題はGPUをすべて認識するかです

GPUが認識されているかの確認

GPUを認識しているか確認する方法は

スタートメニューの中のWindows管理ツールフォルダを開き

コンピューターの管理をクリックします

コンピュータの管理が開いたら、左の項目の中のデバイスマネージャーをクリック

表示された一覧の中のディスプレイアダプターをクリックします

一番上がCPUの内臓グラフィックで以下4つがGPUなのですが、この表示だとまだちゃんと認識されていません

認識には時間がかかるのでしばらく放置します

時間を置いてもう一度確認すると

GPU4つともちゃんと認識してました

GPUドライバーのインストール

今回GPUはすべて中古で購入したので、本体のみなどドライバーディスクが付属していない物もありました

ですがドライバーはネットでダウンロード可能なので大丈夫です

購入したGPUはすべてNVIDIA製なので、ネットでNVIDIAと検索すると一番上にNVIDIAドライバーダウンロードが出てきます

開いたページで自分の使っているGPUのタイプ、シリーズなどを選択し検索します

検索結果にでたファイルをダウンロードします

ダウンロードが完了したらファイルを開き

インストールします

次へをクリック

同意して続行するをクリック

完了したら「今すぐ再起動する」をクリック

これでGPUのドライバーインストールが完了しました

これでマイニングができる状態になりましたので、次回マイニングソフトのインストールを行います

マイニングソフトインストール編

まとめ

今回だいぶ長くなってしまいましたが、最近流行りのマイニングについてと自分で作ったマイニングPCの費用や作り方、セットアップの方法などなるべく細かく書いたつもりですが、構成パーツの違いや説明不足な部分など同じようには出来ない可能性がありますのでご承知おき下さい

またマイニングは仮装通貨の価格変動により収益性も変化しますので、かなりリスクの高い投資だという事をご理解お願いします

この記事がお役に立てれば幸いです

最後まで読んで頂いてありがとうございました

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