2歳児から学んだこと

こんにちは。パパママENJOY LIFEをご覧いただきありがとうございます。

今回はママが日頃坊との関わりについて気づいたことなどを書いていきたいと思います。

ママが短気なの?それとも子育てあるある?

坊はもうすぐ3歳になるのですが、体は大きく一見すごくお兄さんに見えます。

でもまだまだ中身は甘えたがりのいたずらっ子。

いつでも「ママしたいの〜」と抱っこやちゅーをおねだりしてきます♪(´ε` )

気持ちに余裕のあるときは”あぁかわいいなぁほんとに幸せ〜”と思えるのですが、

忙しいときにだっこなどをおねだり→(できないと)ふてくされ→泣く。

この一連の行動が始まるとどうしてもイライラしてしまい。

頻繁に怒鳴ってしまったり時には冷たくあしらうことも…

後であんな態度しなきゃよかったなと思うのですが、

元々短気な性格も災いして毎日イライラカリカリ…

怒っているママを坊は窺うような素振りを見せたり、

渋々言うことを聞いたりしていました。

小さな事件と気づき

ある日坊が癇癪を起こしていました。

泣きながら「○○君(自分の名前)がテレビ観たいって言った!」

そう言いながらママの顔や体をばしばし叩いてくるのです。

まるでそう主張すれば誰でも言うことを聞いてくれるかのような言い方でした。

ママはハッとしたのです。

この言い方は私がいつも坊に叱る時に言ううセリフだということに気づいたからでした。

「お片付けしてってママ言ったよね」

「お風呂入るよって言ってるの!」

そう坊に伝えていたのです。

自分が言えば坊はそのように動くと思い込んで、いつでもママの主張ばかり。

だから坊も同じような言い方を使い始めたのでしょう。

一歩退いて自分と坊の関わり方をみてみると、

私の都合にばっかり合わせてしまっていることに気づきました。

「早くお片付けして」→仕事や保育園に遅刻しちゃう。

「お風呂に早く入って」→坊を早く寝かさなくちゃ。

理由は一見坊のためのようにみえるのですが、

実際は私の都合の良いように坊を動かしたいだけ。

そう気づいてしまってからは坊に申し訳ない気持ちがありました。

でもいざ同様の場面があると怒鳴ってしまったり…

同じことを繰り返してしまうのです。


子供への伝え方を変えてみた結果

ここ最近の坊は言葉をたくさん使ってお話ができるようになってきて

会話のキャッチボールをすることがだいぶできるようになってきました。

そこで、理解できるかは分からないけれど

坊にどうしてママがその行動をしてほしいかを説明することにしました。

例えば「ママは〇〇君を保育園に送っていきたいんだけどお片付けしてもらえる?」

「お風呂に早く入って〇〇君とねんねしたいな」など

してほしい事の理由とプラスお願いする形で伝えてみることに。

すると「わかりました~」「はいっ(‘ω’)ノ」と言ってくれることが増えたのです!

最近では「お買い物に行きたいから時計の長い針が5になるまでに出したおもちゃをお片付けしよう」

など時計の読めない坊に伝えるとなんとなく時間を気にして動いてくれている気がします(*’ω’*)

ポイントは坊を一人の大人のように扱うということ。

子供にではなくパパに伝えるような言い方で、

且つわかりやすい言葉で伝えることが大事だと思います。

チャイルドアイズ

子供ってすぐ大きくなっちゃうのかな

大人でも自分のやりたいことを遮られて

「あれをしなさい」「これをしなさい」と押し付けられるのは嫌です。

"まだ坊は小さいから今しなければならないことがわからないんだ。だから叱ってでもやらせなければ…"

そんな思いがありました。でも坊は2歳だけれど、

しっかりと自我が芽生えてきていて自分の意見も伝えられるようになりました。

そして大人の言葉も理解できるようになってきていたのです。

坊を幼くみていたのは誰よりも私だったか…と実感した出来事でした。

”子は親の鏡”と言われていますがまさしくそうだなと思います。

今回のことで言い方ひとつにしてもブーメランのようにして返ってくることを学びました。

坊がこれからいろんなことをパパとママをみて吸収するので

ひとつひとつの言動に注意しなければと肝に銘じました。

みなさんはお子さんにどんな声掛けをしていますか?

他にこんな方法あるよ!と教えていただければ嬉しいです(*´ω`*)

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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