こんにちはENJOY LIFEのパパです。
ご家庭に小さい子がいる方
テレビをそのまま置いてないですか?
我が家は置いてました・・・(;^ω^)
子供ってテレビの画面を触ったり
ゆすったりと危ないですよね?
そんな方必見、壁掛けテレビボードを自作してみたので
作り方など紹介したいと思います
地震対策にもなりますよ‼
テレビを壁掛けにするメリット
見た目がスッキリ
テレビを壁掛けにすると足を外せるのと
配線を裏に通すことでゴチャゴチャせず
スッキリ見せることが出来ます
上の写真はアパートに住んでいたころに作った
テレビボードです
子供が触っても倒れない
小さい子供がいる家庭では
子供がこんな風にテレビに触りませんか?
ダメだと言っても触るので怒鳴ってしまう時もありました
因みに親戚の家では子供がテレビを倒してしまったらしく
・・・(;´Д`)
子供に怪我は無かったみたいですが
画面が割れてしまい買い替える事に・・・( ;∀;)
壁掛けにする事でそういった危険も無くなります‼
地震に強い
最近また地震が多くて怖いですよね(´Д⊂ヽ
地震対策として家具の固定は基本だと思いますが
テレビの固定って難しくないですか?
壁掛けにすればしっかりとボルトで固定できますので安心です
テレビを壁掛けにするデメリット
壁に穴を空けないといけない
金具を壁に取り付ける際に壁に穴を空けないと
設置できません
新築で元々壁掛けの予定で設計されてればいいですが
新しい家で壁に穴を空けるのは抵抗がありますよね(;´Д`)
壁が石膏ボードの場合補強が必要
木造住宅の場合ほとんどが石膏ボードで出来ています
石膏ボードはモロくネジ止めしても抜けてしまいます
石膏ボードアンカーという商品もあるのですが
地震などが起きた場合テレビの重みで壁ごと
剥がれる可能性が高いです(;^ω^)
我が家とテレビについて
現在住んでいる家は
4年前に中古で購入しました
間取りや値段も満足の家だったのですが
テレビの場所が・・角‼
テレビボードを置いてもやっぱり微妙・・・(;^ω^)
ってことで壁掛けにしてみました~(´▽`*)
じゃーん‼
作ったのは3年ほど前になりますが
写真が残っているので作成方法など紹介したいと思います
壁掛けテレビボード自作
壁掛けボード作成前
テレビのサイズは40インチです
上から垂れてるアンテナ線も微妙・・・
壁掛けボード作成
2×4アジャスターを使ってボードを作成したかったのですが
上にはエアコンがあり2×4アジャスターを使って
ボードを作るのは無理そうです(;^ω^)
2×4(ツーバイフォー)、1×4(ワンバイフォー)とは、木材の規格で、木の厚さが2インチ又は1インチ、幅が4インチであることから2×4材・1×4材と呼ばれます
なので2×4を壁の裏にある柱に固定して
テレビボードを作りたいと思います
2×4はホームセンターで安価に入手可能
まずは壁の裏に隠れている柱の位置を探します
下地センサーという便利な道具があるので
これで柱の位置を確認
流石にセンサーだけだと心配だったので
念のためアナログな下地探しで確認しました
確認って大事ですよね(笑)
柱の場所がわかったら
そこに2×4をビス止めしていくのですが
そのままビス止めすると当然ですが穴が開いてしまいます
もし万が一テレビの場所を変更したくなった場合
穴が残ってしまうので念のために壁紙をめくっておきます
壁紙はカッターで簡単に切れます
切れ込みを入れたら引っ張ってめくっていきます
こうしておく事で最悪元に戻せます
うっすらと線が見えますが
しっかりと処理すると全然分からなくなります
ダメージを最小限にするために
ビスを打つ場所のみ壁紙をめくります
左側は大きくめくり過ぎました(;^ω^)
いよいよビス止めしていくんですが
いきなりビス打ちすると柱にヒビが入ったりするので
下穴を空けておきます
サイズはビスより少し小さめのドリルで行ってください
ビスより大きい穴を空けると当然ですが固定できません(^-^;
パワーもなかなかあるので家庭でのDIYならこれで十分です
2×4側はさらにビスより大きめに穴を空けます
柱側と同じサイズだとネジを締めこんだ時に
壁と2×4の間に隙間が出来てしまいます
隙間があると強度的に弱くなってしまうので
密着させるために行います
ビス止め終わった後に思ったんですが
こんなにビス打つ必要なかったかな(^-^;
テレビボードのベースができたので
上から1×4の板を張っていきます
1×4はウォルナットで塗装しました
刷毛で塗って
ウエスで拭き取ります
拭き取ることで刷毛ムラ無く仕上げられます
乾いたらウレタンニスを塗布します
着色ニスって書いてあるけどクリアです
ウレタンニスを吹いた後は表面がザラザラしてるので
紙やすりで表面を慣らして完成です
って事で1×4をどんどん貼っていきます
1カ所だけ配線を出せるように分割して貼ってあります
テレビ台も置くので一番下までは貼りません
テレビ台を置いたらピッタリハマりました
ですが・・・
左側から2×4が見えてしまいます
これも塗装しとけばよかったか?
さらにテレビ台もちょっと出てる(^-^;
なので横にも板を貼ります
形に合うようにカット
2×4にビス止めしました
テレビ台もピッタリ
ボードはこれでほぼ完成です
次はいよいよ壁掛け金具を取り付けていきます
金具は角度調整ができるアーム式がオススメです
角度調整が必要ない場合は固定式でOK
固定式
取り付けはテレビ側とボード側で
金具が分割できるようになっているので
それぞれ取り付けます
テレビ側はボルト4本で固定するだけ
ボード側もボルト4本で固定するだけなのですが
ボードに取り付け穴を空けないと取り付けられません
固定用ボルトはホームセンターで買ってきました
まずは取り付け位置を決めて
穴を空ける位置にマーキングします
買ってきたボルトのサイズがM8なので
Φ9サイズのドリルで穴をあけます
穴が大きくなると位置出しが難しくなります
今回のような金具取付穴を加工する場合は
木工用ドリルを使うのがおススメです
加工完了!!
ボルトは裏側から大きめのワッシャーをかませて刺します
ボード側の金具取付が出来ました
あとはテレビ側の金具をボード側の金具に引っ掛けて
固定用ボルトをしめたらテレビの取り付け完了‼
2010年製のテレビなので物凄く重たいのですが
アームを伸ばしても安定してます
テレビの場所が部屋の角なので
角度変えられるのは便利です
あとは配線のみ(∩´∀`)∩
配線はボードの裏を通します
配線が垂れないようにアームの隙間を通して配線しました
完成‼
配線も見えないのでとてもスッキリです
下のテレビ台はというと・・・
現在は坊のおもちゃ置き場にされております(^-^;
ちなみに当初は横にPCを置いていたのですが
テレビ台に登った坊がPCを上からのぞき込んで
よだれを垂らすという、あわや大惨事になりかけました(;´Д`)
これは大事なパソコンを横に置いておいたパパが悪いのですが(^-^;
どうしてもPC画面をテレビに映したかったので・・・
PCはテレビ台の中に入るサイズに変更して
扉を開けられないように対策しました
まあもうすぐ4歳になる今の坊には意味ないですが(笑)
まとめ
壁掛けテレビボードは見た目が良くなるだけでなく
子供のいたずら対策
地震などの災害対策にもなります
子供は色々な物を触りたがりますから
テレビなど、倒れると危険な物は対策を打っておくと
無駄に起こることも減りますし
子供ものびのび遊べるのでとてもおススメですヾ(≧▽≦)ノ
今回はクーラーに干渉してしまうため
壁に穴を空けてビス止めしましたが
2×4アジャスターが使える場所なら
壁に穴を空ける事無く
テレビボードの作成が可能ですよ
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
この記事を読んで良かったと思った人は応援クリックお願いします。
⇩⇩⇩⇩⇩